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  • 栄養士の先生のカラダに優しい生徒思いの雑穀給食!

  • 夏休み中の8月11日、茨城県水戸の市立小学校へ雑穀ご飯の炊飯テストに伺って来ました。校長先生が大変生徒思いで、色々と積極的な取り組みをされていらっしゃり、栄養士の先生も給食室の先生方も皆さんで体に優しい栄養価の高い雑穀料理を給食に取り入れたいとお声掛け頂きました。現在、松戸市内の保育園で給食に使って頂いているのですが、実は今回お伺いした小学校はα米(アルファまい)を使用しているので炊飯方法や水加減が異なってしまうので、先生方と一緒になって炊飯試験をしてみました。アルファ米とは、でんぷんが過熱によって糊化(アルファ化)し、消化吸収し易くなったところで乾燥した加工米のことを言います。もともとは非常食や保存食で用いられ、お湯を入れ約20分で「ごはん」になります。水でも約一時間ほどでごはんになる簡易さから、現在は宇宙食や軍事用の携行食糧としても利用されているお米です。私自身は、アルファ米を食べたことはありますが、調理したことがなかったため、大変興味深く、栄養士の先生方と一緒になって調理しました。
    ①白米調理②雑穀5%入れ③雑穀10%入れの3パターンで調理し、試食してみました。調理方法は時間はさほど掛かりませんが、25kg近く炊き上げる給食室の先生方にとっては本当に大変な重労働だと思います。沸騰した水にアルファ米を入れ、焦がさないようにひたすらかき混ぜること10分。蓋をして蒸らし10分。さらにかき混ぜてから10分置いて出来上がりです。御粥ほどどろどろだったお米が30分もすればしっかりした粒張りのご飯に出来上がります。
    雑穀ご飯も浸水をしっかりさせれば、アルファ米と炊き上げても十分美味しくてモチモチに出来上がりました。早ければ今秋から雑穀ご飯が給食にお目見えします。少しずつ少しずつですが、広がっていく雑穀給食が本当に嬉しくて誇りです。

    Date:2010.08.16